解答形式
更新日 2026年8月5日
解答タイプは、学習者がどのように解答し、アプリがどのように採点するかを定義します。適切なタイプを選ぶことで、採点の精度が上がり、フィードバックがより有用になります。
数値
いつ使うか: 問題に正確な数値の答え(距離、温度、パーセンテージなど)があり、自動で検証したい場合。
設定方法: 正解 セクションで 解答を追加 を使って 1 件以上のケースを追加します。各ケースには次のフィールドがあります:
- 期待する解答 — 正しい数値。
- 許容誤差 — 学習者の解答がどこまでずれていても正解と見なすか。厳密に一致する値のみ受け付ける場合は空白にします。
- 名前 (任意) — ケースを識別するラベル(例:「摩擦ありのケース」)。
- 学習者に表示しない — チェックすると解答画面にケースが表示されず、隠しテストとして機能します。
同じ問題に複数のテストケースを設定できます。最終スコアはパスしたケース数に比例します。
採点方法: アプリが学習者の入力値を各ケースと比較し、定義された許容誤差の範囲内かどうかを確認します。AI は関与しません。
結果に小数が含まれる場合や、丸められた定数に依存する場合は許容誤差を使用してください。わずかな丸め誤差で正解を不正解にしないためです。
選択式
いつ使うか: 問題に定義された選択肢があり、1 つ以上の明確な正解がある場合。概念的な問題や理解度確認にも適しています。
設定方法: 選択肢 セクションで各選択肢を 選択肢 フィールドに入力し、正解のチェックボックスをオンにします。選択肢は 2 つ以上、正解 としてマークされたものは 1 つ以上必要です。
問題によっては同時に複数の選択肢を正解にすることもできます。
採点方法: アプリが学習者の選択と正解としてマークされた選択肢を正確に比較します。採点は自動で、AI は関与しません。
自由記述
いつ使うか: 解答が自由記述(説明、導出、論述など)で、数値や定義済みの選択肢に収まらない場合。AI が定義したルーブリックに従って解答を採点します。
設定方法: 採点基準 セクションで 基準を追加 を使って採点基準を追加します。追加しなくても AI は問題文をもとに解答を評価しますが、基準があると採点の精度が上がり、フィードバックがより詳細になります。詳しくは ルーブリックと採点 をご覧ください。
採点方法: 学習者が自由記述フィールドに解答を書きます。提出すると、AI が問題文、解答、採点基準を読み取り、0〜100 のスコアと文章による説明を返します。
ステップ形式
いつ使うか: 最終的な答えが正しいかどうかだけでなく、学習者に段階的に問題を解かせて、どこで推論が崩れるかを確認したい場合。詳しくは ガイド付きステップ をご覧ください。
設定方法: ステップ セクションで ステップを追加 を使って各ステップを追加します。各ステップには次のフィールドがあります:
- ステップの指示 — このステップで学習者に求めること。
- このステップで期待される解答 — 良い解答に何を含めるべきかについての AI 向け内部メモ。
採点方法: AI が各ステップを個別に評価し、全体のスコアとフィードバックを返します。
よくある質問
タイプを混在させられますか?例えば、数値の後に説明を求めるなど。 1 つの問題ではできません。両方必要な場合は、ステップ形式を使用して数値用のステップと説明用のステップをそれぞれ定義してください。
AI が自由記述やステップ形式の採点で間違えることはありますか? どの自動採点でもそうであるように、間違えることがあります。スコアが不当だと感じたら、ルーブリックを編集して採点基準をより明確にし、再提出してください。
問題を作成した後に解答タイプを変更できますか? はい、編集 から変更できます。変更すると前のタイプの採点データが削除されることに注意してください。
次のステップ
- ルーブリックと採点 — AI が正確に採点できるような基準の書き方。
- ガイド付きステップ — ガイド付き問題のステップの定義と順序付け。
- 提出とフィードバック — 提出後に学習者が見るもの。