AI ボックス抽出
更新日 2026年8月5日
図解カードを作成するとき、複雑な画像に手動でボックスを1つずつ描くのは時間がかかります。AI による自動抽出は画像を分析し、識別可能なラベルや要素の上にボックスを提案します。ゼロから始めるのではなく、しっかりした土台からスタートできます。
これはあくまで補助ツールです。結果は提案であり、最終的なものではありません。カードを保存する前に必ず生成されたボックスを確認してください。
何をするのか
AI はアップロードした画像を調べ、ラベル・キャプション・図解の個別要素のように見える領域を検出します。検出した各領域に対して、位置とサイズを含む矩形ボックスを提案します。ボックスは番号付きで届き、復習にすぐ使用できます。
この処理は画像を変更しません。手動で描いた場合と全く同様に、画像の上にボックスを追加するだけです。
抽出を実行する方法
- 新規図解カードを開くか作成します。
- 図解画像を読み込みます(ドラッグするか Ctrl+V で貼り付け)。
- 画像が読み込まれてボックスエディターが表示されたら、エディター上部バーのAI でボックスを抽出ボタンを見つけます。
- ボタンを押します。AI が処理中、ボタンに読み込みインジケーターが表示されます。
- 完了すると、提案されたボックスが番号付きで画像上に表示されます。
抽出はプランの AI 使用量を消費します。利用可能なトークンが尽きると、プランのアップグレードオプションを含む通知が表示されます。詳しくはプランと制限をご覧ください。
得られる結果
AI が検出した内容に基づいて位置決めされた、画像上に描かれたボックスのセットを受け取ります。ボックスの数は画像の複雑さによって異なり、固定値はありません。
作成されたボックスの数は画像下に表示されるステータスメッセージで確認できます。
提案されたボックスの確認・調整・削除
AI の結果は常に出発点です。抽出後に以下の操作ができます。
- 個別のボックスを削除する — 番号付きのボックスを直接クリックします。すぐに消えます。誤った領域や不要な領域を覆っているボックスに対して使います。
- ボックスを追加で描く — 描画を有効にするを押して描画モードに入り、AI が見落とした箇所にボックスを追加します。
- すべてクリアして最初からやり直す — すべてクリアを押してすべてのボックスを削除し、ゼロから描き直します。必要に応じて抽出を再実行できます。
- 最後に描いたボックスを取り消す — モーダルが開いている間に Ctrl+Z(Mac では Cmd+Z)を押します。
結果に満足したら、作成(編集中の場合は保存)を押してカードを保存します。
どんな画像に最も効果的か
以下の条件のとき抽出の効果が最も高くなります。
- 図解に要素の隣に明確なテキストラベルがある(部品名・記号・略語など)。
- 背景と要素のコントラストが高い。
- 画像の解像度が高く、過度に圧縮されていない。
- ラベルが互いに重なっていない。
テキストのない非常に密度の高い画像・注釈のない写真・背景が複雑な図解では効果が低くなります。そのような場合でも最初の下書きとして役立ちますが、より多くの手動調整が必要になります。
よくある質問
同じ画像に対して抽出を複数回実行できますか? はい。AI でボックスを抽出を押すたびに、以前の結果が新しいものに置き換えられます。各試行は AI 使用量を消費します。
AI は各ボックスの意味を理解していますか? いいえ。AI はラベルや要素のように見える領域を検出しますが、各ボックスの回答テキストは生成しません。各領域の内容は復習を通じてご自身が学びます。
AI がボックスを検出できなかった場合はどうなりますか? 描画を有効にするで手動でボックスを描くことができます。画像はすでに読み込まれているので、関心のある領域をマークするだけです。
スクリーンショットや書籍の写真でも抽出は使えますか? はい。十分な解像度とコントラストがあれば使用できます。暗かったりぼやけた写真では結果が悪くなります。