思考の連鎖
更新日 2026年10月16日

1 回の検索では答えられない質問もあります。「フランス革命とアメリカ独立革命はどう違うのか?」に答えるには、それぞれを別々に調べ、見つかった内容を比べる必要があります。思考の連鎖 はまさにそれを行います。質問を複数の検索に分け、それぞれを書籍で調べ、すべての所見から回答を組み立てます。
オンにする方法
- 上部バーで AI モード をオンにします。
- 検索 で、検索モードの横にある 思考の連鎖 スイッチをオンにします。
- 質問を入力して Enter を押します。
オンにすると次の注意が表示されます:思考の連鎖は質問を複数の検索に分割します。トークン消費が増え、時間も長くかかります。 スイッチは既定でオフです。必要なときだけオンにしてください。
どんなときに使うか
- 比較:「〜の違い」「〜の長所と短所」。
- 複数の概念や章を組み合わせる質問。
- 書籍のさまざまな箇所から情報を集める必要がある、一連の過程。
単純な質問には必要ありません。Theca が単純な質問だと判断した場合は、追加の手順なしで通常どおり回答します。
リアルタイムの経過表示
Theca が調べている間、黙って待たされるのではなく、その時点で何をしているかが表示されます。
- 質問を分析しています…
- 3 件の検索に分割しました。調査中…
- 調査済み (1/3):…(直前に解決した質問)
- 得られた内容を関連づけています…
検索は並行して実行されるため、カウンターは決まった順番ではなく、解決済みの件数を示します。
この回答の調査手順
回答ができると、その下に この回答の調査手順 パネルが表示され、手順の数を示すバッジ(例:3 ステップ)が付きます。パネルはアコーディオンになっていて、各手順には調べた質問と所見の数が表示されます。開くと次の内容を確認できます。
- 検索内容: と、Theca が実行した正確なクエリ。
- その手順の所見と、それぞれの引用。引用にカーソルを合わせると書籍とページが表示され、クリックするとその文章に移動します。
- 何も見つからなかった手順には、この手順については書籍内に該当する記述が見つかりませんでした。 と表示されます。
推論(引用なし)
パネルの最後に 推論(引用なし) セクションが表示されることがあります。これは、各手順の所見を組み合わせて Theca が導いた結論です。単独の出典が述べているわけではないため、書籍に実際に書かれている内容と区別できるよう、別に表示されます。
思考の連鎖をオンにしたときの結果
思考の連鎖と AI モードがオンのとき、結果リストには回答が引用している文章が表示されるため、各出典を直接確認できます。
よくある質問
時間がかかるのはなぜですか? 1 回の検索ではなく、複数の検索と最後の統合を行うためです。経過表示で、今どの段階かがわかります。
AI クォータを多く消費しますか? はい。追加の検索と統合のそれぞれで AI トークンを使います。質問が単純だった場合、消費量は通常の検索とほぼ同じです。
手順のパネルが表示されないのはなぜですか? Theca が質問を単純だと判断した場合、1 回の検索で回答するため、表示する手順がありません。
要約でも思考の連鎖は使われますか? はい。要約の各セクションを書く際、Theca は同じ方法で調べます。何かをオンにする必要はありません。
次のステップ
- AI 概要 — 回答と引用の作られ方。
- ライブラリを検索する — モード、範囲、詳細オプション。
- 引用付き要約 — 書籍から作る完全な文書。